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杭州郊外 坐禅合宿その1:中国出張

「禅と身体」と題して、企画兼通訳のレンさん主催での3日間の坐禅合宿。

杭州市青山村の野草自然疗愈工作室という素晴らしい会場をご用意頂いた。

10名ほどの参加者が集まった。

その他にも2名、以前伊豆での坐禅合宿に参加経験のあるRoさんと杭州大学の院生の許さんがスタッフとして参加。

スタッフは前日に会場入りして、準備作業。僕は、1日目の夕食に精進料理を振る舞うことになっているので、その仕込み。皆の作業が終わってスタッフで短い坐禅とミーティングをして終了。

 

今回のワークショップはレンさんの提案で、各日にそれぞれコンセプトを設ける運びになった。1日目は「緩む」。日本での合宿では、時間の都合で駆け足になってしまうところを、たっぷりと時間を使ってワークを行うことができた。1回40分の坐禅には参加者の皆さんは苦労のご様子。それでもワークの後には、良い感想も伺えた。

夜は精進料理と、シェアリングタイム。僕が日本から味噌などの調味料を持参して、普段の料理をなるべくそのまま再現した。食事のあとは、誕生日の参加者をドリアンのケーキでお祝い。

 

その後も中国茶と共に、おしゃべりは続いた。